回答者:にしむら先生

西村です。
先日、つぎのようなご質問をいただきました。
読んでみますね。

子供が4年生になり、塾でも本格的に理科・社会の学習が始まりました。
国語の漢字や読解問題、算数の計算問題などは好きなようで、塾でも家でも積極的に取り組んでいます。
ただ、一方で、理科や社会についてはまだ興味がないのか、塾で学習したことを聞いてもあまり話さず、家でもほとんど復習しないという日々です。
また、学校で行われる実験やフィールドワークなども淡々とこなすだけのようで、「学校の勉強は国語と算数だけでいいじゃん」と言う次第です。
興味・関心が深まらなければ、このままずるずるいってしまうのではないかと、親としてはとても不安です。
子どもが理科や社会の内容に興味・関心を持つにはどうすればいいか、ふだんから取り組めることやタメになる教材など、アドバイスいただきたいです。

ハリネズミのしっぽさん、ご相談いただきまして、ありがとうございます!
理科、社会は本格的な受験勉強が始まる小4までに興味・関心を高めておきたかったのですが……今からでもできることはあります。

たとえば、お子さんは書店や学校、病院の待合室などで
『科学漫画サバイバル』(朝日新聞出版)
『つかめ!理科ダマン』(マガジンハウス)
という学習まんがを目にしたことはあるのではないでしょうか?
まんがが好きでなければ『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)シリーズもおすすめです。
これらのような勉強と娯楽の間に位置するまんがを与えて、興味関心の入り口にしてあげてみましょう。

また、リビングなど、ふとした瞬間に子供が手を伸ばしやすいところに、
『小学 自由自在 世の中のなぜ? 新事典』(受験研究社)
『小学 自由自在 科学のなぜ? 新図鑑』(受験研究社)
などの事典、図鑑を置いておき、子供が自分から広げるのを気長に待つのもおすすめです。

社会は
『もしもクラスシリーズ となりの席は47都道府県!?』(JTBパブリッシング)
など、小学生が笑いながら読める本を読んでみるように勧めたり、
『小学 自由自在 歴史のなぜ? 新事典』(受験研究社)
『るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科』(JTBパブリッシング)
などをリビングに置く。

自宅にSwitchがあれば、『桃太郎電鉄』を家族で遊ぶのもいいですよ。
私は小学生のときに友達どうしで『桃太郎電鉄』で遊んでいる間に自然に都府道府県と都道府県庁の位置と名前、特産品を覚えました。
くもんの日本地図パズルで遊びながら都道府県の位置を覚えるのもいいですね。

ということで、今回は「小4からの理科、社会の興味の引き出し方」についてお伝えしました。